2022年03月02日

【風魔】#あなたの車田作品はどこから?

なんてハッシュタグを見かけたので。

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posted by おおおかとしひこ at 21:33| Comment(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なぜ漫画は実写化されるのか

https://mobile.twitter.com/SpANK888/status/1498863250737594369

せっかく映画監督になるチャンスを掴もうとしてるとき、
オリジナルの企画をいっぱい考えようと、
手持ちの企画をたくさん準備してた俺に、
「監督、映画化したい漫画原作あります?」
と初手で聞いたプロデューサーの話する?


「オリジナルの企画は通らない。銀行が金出さないので。
今銀行は『人気漫画が原作』なら金を出す」
って堂々と言ってたよ。15年くらい前の話。

え、脚本書いて、それがいい悪いって話じゃないの?
って聞いたら、脚本書く前にプロジェクトが成立するかどうかを決めるんだって。
だから脚本はクリティカルじゃなくて、プロジェクトがクリティカルなの。

映画作りはお金がかかる。3億くらいは集めないと話にならない。
映画会社が常に運転資金3×同時に作る本数億を持ってるわけではなく、
都度銀行または複数スポンサー(製作委員会をつくる)に、
お金を借りて作っているわけ。
だからそのスポンサーチームというプロジェクトが先行なんだよね。
彼らに脚本一冊持ってっても「?」しか言わなくて、
「人気原作契約しました」って言えばOKって言うんだってさ。


銀行が悪いのか?
プロデューサーが悪いのか?
プロジェクト成立後、面白い脚本をあげられない脚本家が悪いのか?
この仕組み全部か?

わしにはようわからん。
ただ納得のいかない脚本があっても、
撮影スケジュールを変えずにクランクインさせるのは、
普通らしい。
そんなんで奇跡が起きるのを待ってるんだぜ。
投資のやり方としても間違ってるよな。
posted by おおおかとしひこ at 21:12| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

淘汰されるのも勉強だ

僕は運動神経が悪く、体育は大嫌いで、
運動会なんてどうにかしてズル休みしようとしていた子供だった。
以下のツイートを見て、たしかにと思いつつも、
大人になった今では違うことを思う。

https://mobile.twitter.com/gumi_adhd_asd/status/1498677458773626889
> わたし、体育の授業で走ると教師や同級生に「走り方変!」「だから遅いんだよ」って言われたんだけど、誰も『どうしたら正しい走り方が出来るか』は教えてくれなかったんだよね。ただ注意して終わり。これは体育教育の欠点だよね。

それは、世の中に、「自分が向いてない場がある」を、
学ぶことだ。
つまり、淘汰される勉強である。

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posted by おおおかとしひこ at 19:43| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】iPad+QMK quantizerで薙刀式へのルート

iPad---USB---QMK quantizer---USB--任意のキーボード
という構成として。

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posted by おおおかとしひこ at 14:28| Comment(27) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新人漫画家と編集

短いしよくまとまっていたのでどうぞ。
漫画家の例だけど、シナリオライターにもほとんど共通。
https://mobile.twitter.com/i/events/1489109169047158787

漫画家は直接読者からの声がとどくし、メンタル大変だなあ。
この編集者は実にわかってて頼もしく、
こんなプロデューサーが欲しい。

だがイマジナリ編集者の可能性があるな…
実際の編集者もプロデューサーも、
こうした振る舞いができないただの人間なので、
このようなイマジナリ編集者を、
自分の中に飼えるといいね。
あるいは、後輩や仲間に、
このような編集者として振る舞ってあげよう。
posted by おおおかとしひこ at 12:55| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】キーボードのかな配列はなぜあんな無茶をしたのか

という記事が素直でおもしろかった。
https://www.orangeitems.com/entry/2022/02/23/173541
スタバで4時間ほど問い詰めたいのは同意だ。

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posted by おおおかとしひこ at 11:26| Comment(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ただ状況報告するシーンはない

状況を描写して、
それに対するリアクションを引き出そうとすることはよくある。
リアクションと状況は、同時であるべきだ。

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posted by おおおかとしひこ at 07:00| Comment(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする