2022年05月31日

「オフィサーアンドスパイ」の予告がひどい

先日東宝シネマで見たこれ。
ロマンポランスキーの新作ってわかってる人はそれだけで行く、
そうじゃない人用の予告編だとはわかっているものの、
あまりにもリテラシーの低い人向けすぎないか?
https://m.youtube.com/watch?v=HapRoFitQH4

このナレーションを抜き書きすると、
テンプレが見えてきて、逆に興味深い。

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posted by おおおかとしひこ at 19:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】連半濁

連濁と濁音同置の話の続き。

じゃあ、半濁音に関して、
連半濁ってあるんかな?

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posted by おおおかとしひこ at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】飛鳥の基準は秒4打以上だったようだ

今僕は薙刀式で秒5打は打てるようになって、
とても快適な生活をしてるのだが、
飛鳥は秒4打を1分続けられる程度が、
最低限と想定していたことがわかった。
https://ameblo.jp/asuka-layout/entry-10003037974.html

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posted by おおおかとしひこ at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】連濁の説明が興味深かった

なんかさまよってたら見つけた連濁の話がおもしろかったので。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10233843795

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posted by おおおかとしひこ at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ガワと中身

この脚本論では散々してる話だけど、
いい例があったので。

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posted by おおおかとしひこ at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画的瞬間は、映画ではない

脚本論からの立場の話だが。

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posted by おおおかとしひこ at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月30日

【薙刀式】End Game NOW(更新)

アクリル製のオールコンベックスキーキャップは、
裏面まで磨くとかなり透明になる。
それと、Pearlioのリアルウムピエのスムーズさ、
Tecseeの37gスプリングの軽さで、
「軽いキースイッチを探す」ゲームが終わったように思えている。
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この手触りはかなり面白いので、
3Dプリント活用展にて触れるようにします。
ふるってご参加を!
posted by おおおかとしひこ at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【自キ】DMM.makeの3Dプリンター活用展に出品するよ

自作キーボード界隈では、
とりあえず僕とClaw44のyfukuさんは確定。
他は情報がないので不明。

僕は昨年末に完成した、
立体型キーキャップ「サドルプロファイルrev2」と、
最近使ってる総アクリル製の「オールコンベックスキーキャップ」、
だいぶ前につくったけど斬新すぎてあんまり使ってない(笑、
机から懸架して腕を水平に保つギア「キーボード空中庭園バビロン」
を展示します。
https://twitter.com/DMM_make/status/1531085012732628992?s=20&t=lwyjifsDcSBDY_MMOGt8ZA


公式Twitterを見ると、
色んなジャンルの3Dプリント活用例が見れて、
面白そうだな。
鉄道模型ガチ勢、模型勢、アクセサリー勢あたりがメインかな?
俺が客になりたいが、自分の展示品のそばに常駐予定です。
https://mobile.twitter.com/DMM_make

おれが普段ごちゃごちゃ言ってるキーボード、
「これかあ」と触れる機会です。
金土は秋葉原へゴー!

チケットは無料ですが、コロナ対策で入場制限あり、事前予約制です。
https://dmm3dpkatuyouten.peatix.com/
を見るとすでに午前中の部しかないっぽい。
急いでどうぞ。
posted by おおおかとしひこ at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生死がかかっている話は面白い(「トップガンマーヴェリック」評3)

この緊張感や、必死さはどこから来るのか。
生死がかかっていることである。

とくにうまいのはセットアップの、
「帰ってこれない奴が出る」という部分だ。
マーヴェリックに課された「全員生還」の、
あまりにも重い試練。
グースを失った自分にとって、
あまりにもトラウマを思い起こさせる試練だから、
面白いのだ。

以下ネタバレで。

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posted by おおおかとしひこ at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脚本上の瑕疵(「トップガンマーヴェリック」評2)

最近までいっぱいリライトしてたからだろうか。
「リライトしまくった脚本にありがちな、
昔の稿の残りカスみたいなもの」
がちょいちょい気になった。

以下ネタバレで。

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posted by おおおかとしひこ at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

逆転(「トップガンマーヴェリック」評)

脚本的にこの映画の素晴らしいところは、
何度も描かれる逆転である。

このことによって、
我々はグイグイと物語世界にひきこまれ、
気がつくとトムクルーズと一緒に、
Gに耐えるべく歯を食いしばっている。

たとえば。

もちろんネタバレで進行。

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posted by おおおかとしひこ at 00:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月29日

トップガンのポスターはこれでいいのか(2回目)

見終えた今なら言える。
宣伝部無能。仕事しろ。
一回でも見たのか。見てこれなら映画のセンスねえぞ。

では、どのようなものであるべきか考えよう。


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posted by おおおかとしひこ at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世の中には最高の続編が2本ある

ターミネーター2と、
トップガンマーヴェリックだ。

久しぶりに面白い映画を見た。
最高だ。
こんな映画をつくりたくて、
映画業界を目指したのではなかったか。

こんなに最高のストーリーライン、
どうやったら思いつくんだろう?
プロとしての心を忘れてしまった。

脚本的にも最高だけど、
そんなことはどうでもいい。
10回くらい見た方がいい。
posted by おおおかとしひこ at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【自キ】Zeal PC Pearlioがやばい

滑りの良いウムピエステムは、
これまでちょいちょいあったんだけど、
ウムピエ素材(高分子重合ポリマー)配合だったら、
なんでもウムピエステムって表記してたそうだ。

このPearlio、100%ウムピエの、リアルウムピエだ。
滑る滑る。

今までのメインスイッチ、散々ルブしてきたのが、
紙やすりに感じるわ。
これ触ったら元のふつうスイッチに戻れない…

そして、値段がやばい。

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posted by おおおかとしひこ at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】編集モードの移動選択部分

現在こんな感じで落ち着いたが、
まだ確定ではないバージョン。

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posted by おおおかとしひこ at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4つのシークエンス

流れている話の条件の仮説。

30分のブロックで、4シークエンスがあること。

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2022年05月28日

【薙刀式】編集モードをいじっている

まだ右2面が気に食わない。
うまいこと移動選択したい。

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posted by おおおかとしひこ at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【自キ】アクリルキーキャップの磨き方

コンベックスキーキャップ、
クリアアクリル製は、磨けば磨くほど透明になり、
手触りも気持ちよくなっていく。

その磨き方のコツがわかってきたので、
備忘録がわりにまとめておく。

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posted by おおおかとしひこ at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

問の立て方

この方の、ライター修行時代参考にした資料がおもしろかった。
とくに2枚目の、問の立て方が参考になる。
https://mobile.twitter.com/hatushiba_ken/status/1235198298283073537

もちろん、物語は論文ではない。
だが、直接話法で問を証明するのが論文、
間接話法でするのが物語、
程度の違いしかないと僕は考えている。

つまり、テーマをどう立てて、
どう証明するか、という話だ。

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posted by おおおかとしひこ at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】なぜBSの隣接に電源ボタンを配置するのか

この設計を考えて実行してる人は、
キーボード使ってない人なんじゃないのか。

ポメラDM5なんてのがあったのかあ、
なんてキーボードを眺めていたら、
BSの上に電源ボタンがあってホラーかよと思う。
https://twitter.com/KatsuakiTakeda/status/1530338157610143744?s=20&t=htA9xs-KyLnJlb_ep1jgVQ

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posted by おおおかとしひこ at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】qwertyのすげえ手元動画

途中まで1200kpm、つまり秒20打。
狂気といっても過言ではない。
https://mobile.twitter.com/_Qwerty_Typing_/status/1530143627321970688

Aを薬指にして、小指不使用にしてるっぽい。
人差し指の負担が増えるが、それはそれなんだろう。

僕が問いたいのは、
こうまでしなくても、速く打てる方法があるか?
ということだ。

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posted by おおおかとしひこ at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最後に人は振り返る

なんだろうね。本能なのかね。

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posted by おおおかとしひこ at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月27日

【薙刀式】確実に打てたかどうか指で判断できるか

というのを「確実性」という言葉で表現してる方がいた。
これが低いとちゃんと打てたかどうか、
モニタを監視してないといけない。
順次打鍵式のローマ字では確実性が100に近いから、
モニタを見ずとも打ち続けられる。

https://typinggg.fc2.net/blog-entry-12.html
の最後の余談の項。

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posted by おおおかとしひこ at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】End Game Now

オールコンベックスキーキャップ、オールクリアアクリル製。
これは大幅にエンドゲーム………!!
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posted by おおおかとしひこ at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

作曲をするとわかること

時間軸を持つメディアを理解するには、
絵をかいたり彫刻をすることは害悪だ。
勉強する早道は、音楽をやるとよい。

とはいえ、難しいことをする必要はない。
鼻歌作曲に挑戦したまえ。

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posted by おおおかとしひこ at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月26日

【薙刀式】内言に関する調査

大阪大学で内言(心の中での思考形態の総称)について、
研究が始まっていて、その基礎研究のためのアンケートを、
やっているそうです。
https://twitter.com/hideman2009/status/1524307681628274688?s=20&t=KTcQ1DqfJ5Pn4e-CQA8x-w

「他人の声で思考する」なんて項目があってびっくり。
そんな人いるんや。神の声を聞いたってこれか?

面白そうなので、数集めに協力してあげてね。
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【薙刀式】漢字抜きのカナ連接、wiki編

ソースの文章をwikiにしたものは、
ずいぶんとまた変わるものだ。
である調がベースだからね。
https://twitter.com/kanchokker/status/1529484867343249409?s=20&t=Q5BJpedo5O_-qhVdpoc-9w

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posted by おおおかとしひこ at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】漢字抜きのカナの頻出連接、配列同士の比較

ざっくりいうと、漢字は単語や語頭にきて、
ひらがなはそのあとの繋ぎや語尾部分に来る。

薙刀式はその後者の部分に強いが、
岡さんの統計からもそのことが検証された。
ほかの配列でも同じ部分を検証してみよう。

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posted by おおおかとしひこ at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二幕は、一幕より面白くなければならない

誰もが悩む二幕の展開部。
なぜ悩むのか、どうすれば面白くなるのだろうか。

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posted by おおおかとしひこ at 01:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月25日

【風魔】あの世界の大人たちは何をしてるのか

「学園に忍者が来て大活躍!」というテンプレを使った漫画は、
他にもたくさんあった。
風小次だけが、大人が存在しない不思議。

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posted by おおおかとしひこ at 12:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】漢字抜きの連接表

posted by おおおかとしひこ at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【親指シフト】なぜシフターは自作キーボードをやらないのだろう

親指シフトの元祖は、押下圧35gで設計されている。

市販でそれを満たしているのは、
リアルフォース30gモデル(R1しか親指キーがよろしくない)と、
富士通リベルタッチ(35gメンブレン)しかないというのに。

35g以下の世界に居続けたければ、
自作キーボードに行くしかないと思うのだが。

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posted by おおおかとしひこ at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

行って来いと展開の違い

Aで何かあり、Bで何かあり、
またAに戻ってくるのは、「行って来い」と言われて、
あまりよくない形だとされる。
しかしこれで展開を作ることもできる。
行って来いと展開はどう違うのだろう。続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 03:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月24日

リテラシー

尾崎豊の同級生のインタビューで、
こんなことがあったらしい。
「卒業」のサビ「この支配からの卒業」
に対して、
> 「アンタそんなに学校嫌だったの?なんか楽しくやってるように見えたけど」って。

歌い手は自分のことを語っている、
と解釈するのはリテラシーが低いと思うよ。

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posted by おおおかとしひこ at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】キーボードを見ながらだと打てない

もちろん、qwerty印字で多少の混乱が入るのは計算に入れるとして。

ブラインドタッチなら秒5で打てるくせに、
サイトメソッドで片手で拾い打ちをしようと思うと、
まったくだめだ。秒1より落ちる。

キーの把握の仕方が、
全く違うようだ。

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posted by おおおかとしひこ at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

人生というモデル

物語はとある人生を描いたものである。
そしてそれは架空である。
つまり、それは「作者が人生だと思っているもの」の再現である。

その人生というモデルについて。

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2022年05月23日

エピソードはビジュアルで象徴されるべき

ストーリー全体がそうであるように、
ストーリーの一部であるところの、
エピソードも、そうあるべきだと考える。

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2022年05月22日

【薙刀式】親指シフトのアルペジオまとめが

タイパー目線で面白い。
こんなにあるんか。
https://typinggg.fc2.net/blog-entry-11.html

逐次シフトであることで、
シフト文字+単打、濁音+単打は、
同時打鍵後はいくらでも間を詰められるんだな。

こんな風に考えてアルペジオを探したことはないので、
面白いもんだなあと思いました。

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posted by おおおかとしひこ at 18:52| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】「ぴゃ」の連接って「っぴゃく」しかない説

「ぴゃ」は日本語で定義されているものの、
実際に使われることがほとんどない拗音だ。

一説には、「八百」「六百」でしか使われないらしい。
数字で825、612なんて打つときは、
もはや「ぴゃ」を入力しないから、
漢字変換で「八百」「六百」を打つのは相当レア。
(で昨日はじめて「嘘八百」で打った)

で、だとしたら、
「っぴゃく」マクロ作ればいいんじゃね?(笑

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posted by おおおかとしひこ at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

資料と創造

そうそう、昔の会社はみんなデスクに本棚と資料棚を持ってて、
紙資料でいつでも閲覧できるようにしてあった。

創造は今ではないところからやってくる研究者の話。
https://mobile.twitter.com/oxomckoe/status/1523374775178997760

デジタル化した資料って、二度と見ないんだよ。
「あれがあったはず」とピンポイント検索はするけど、
そこに辿り着く前に別の資料が偶然目に入り、
別のヒントになる、ということもなくなった。

本の森、と森見登美彦は言った。
果実は、森の大きさがないと生まれない。
果実のなった木だけ残して他を伐採しても、
果実にはならないんだよね。
いつか家に昔のような資料棚をつくりたい。
かつているやろ、と集めた何かにまた出会いたいので。
posted by おおおかとしひこ at 10:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユニゾン

最近のラノベで開発された表現に、
「「「なんだって?!」」」
なんて「」を重ねて、全員が同時に同じ台詞を言う表記法がある。

脚本では、
AとBが同時に「入れ替わってる?!」
A、B「(同時に)愛してる」
などのように、「同時に」を明記することが多い。

こうした異なる人が同時に同じことをいうのを、
ユニゾンという。

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posted by おおおかとしひこ at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年05月21日

【薙刀式】はじめて実戦で「ぴゃ」を打った

嘘八百。
これ以外に「ぴゃ」を使う機会ってあるのかね。

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posted by おおおかとしひこ at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「しない人」が増えたから

Twitterより。
> 勝川 俊雄@katukawa
> 家事を一切しない人の方が、要求水準が高いのは、良くある話。それと同じで、政治と全く接点がない人は、政治に多くを期待しすぎているように思います。何らかの形で政治過程に関与すると、多くの人の不断の努力で、ようやく今の政治水準が維持できていることが実感できます。

これは政治の話だけど、
どこででも起こっている気がする。
自炊しない人の、飲食店への過剰サービス要求。
コンビニ店員や100円ショップ店員へのサービス要求。
プログラムへの仕様変更。

そしてストーリーを作らない人の、
脚本への要求。

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posted by おおおかとしひこ at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】Bionic Reading

なる技法が面白かった。
僕は英語話者ではないので、
どっちも読みづらいのは変わらない。
https://mobile.twitter.com/gijigae/status/1527496598309474304

で、少なくともこのBionic Readingは、
日本語の漢字部分とひらがな部分の関係に近いな、
と思った。

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posted by おおおかとしひこ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】アルペジオとジャムり

映画「タイピスト!」の中で、
肝心の大事な所(決勝戦)で、
アームバーが絡んでしまう、
いわゆるジャムるシーンがあった。

これはタイプライター配列を理解するための、
重要なヒントになるだろう。

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リライトは奇数稿がいい説

第一稿を直した第二稿は、
なんだかいいけど、なんだかよくないことが多い。
なんでやろ。

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2022年05月20日

デジタルは人を幸せにしない: トップガンの写真はこれでいいのか

あの明るいアメリカ映画の代表のトップガンの最新ビジュアルが、
デジタル写真になってから生まれたこのトーンになってて、
これでいいのかとずっと考えている。

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posted by おおおかとしひこ at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一字一句を直すと、なぜかシナリオは死ぬ

なんでかはわからない。経験論。

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2022年05月19日

【薙刀式】コンコルド効果

ここまで投資したのだから引き返せない、
と引き際を間違う心理。
あるいは、
ここまで投資したのだから、すごいに違いない、
と思い込んで周囲に気づかない心理。

オアシスの当時のCMが貼られてたんだけど、
普及版でも48万円って価格にびっくり。
https://m.youtube.com/watch?v=Ai_kfB745Dw&feature=youtu.be

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posted by おおおかとしひこ at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

これはひどい実写化

令和のドロンジョ?
ヤッターマン見たことあんの?
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ドロンジョに期待される役柄は、
強気でエッチでイヤーンなアダルトだ。
それを裏切るからには、なんらかの企み
(企みの計画と書いて、企画という)
が交換条件。

それが、

“切なく、泥くさく、美しい”全く新しい令和のドロンジョを描く。

だってさ。
何一つ腑に落ちない。

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posted by おおおかとしひこ at 20:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする