2022年05月13日

技術者とは

Twitterから。
> 技術から離れている人は、技術についてカタログ的な知識しか持たない。だから技術者の仕事をカタログ的な知識を通して理解する。それが一定期間継続されると、技術から離れている人にとって、技術者とはカタログ的知識が豊かな人と定義される。あくまでカタログであって実物は存在しない。研究も同様。

ポートフォリオを集めて人を選ぶ人がすでにそうだね。
かつては、
「この人は今はこのような仕事をしているが、
ほんとはこういうことをやりたいんじゃないか」
と技術者を呼んでいたが、
「このカタログみたいなやつを作ってください」
と呼ばれるケースがほとんどになってきた。

そんなん、いつまで経っても次の新しいことがでけへんやんけ。
ものすごく愚かだと思う。
つまり技術のない人が、
ポートフォリオをカタログのように眺めてるんだよな。
posted by おおおかとしひこ at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【風魔】ザシャアの実際の音って?

当時用意してたのは、巨人の星のOPの、
歌が始まる前にある野球色々の場面の中の、
スライディングみたいな音。
とりあえずニコ動でOP貼っておく:
https://sp.nicovideo.jp/watch/sm1872048
これだとズシャアとかドシャアに近いが、
用意したのは頭の低音がもっと高音になってる感じの音で、
ジャジャアとかスザーみたいな音だった。
頭に低音入れるとドシャアになるよね、
なんて話をしたことを思い出す。

なぜかザシャアの記事が今頃アクセスが増えてんな、
と思ったらこんな議論をしてる方がいた。
https://mobile.twitter.com/dandan374/status/1524677937240281090

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】映画「タイピスト!」におけるタイピングの話

映画的な誇張が沢山あったけど、
劇中のタイピング作法的なものは伝統的な真実だ。

僕がへえ、と思ったのは、
机が低いことだね。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

王道ラブコメスポコン(「タイピスト!」評)

やっと見れたよ。タイピング批評は別カテゴリにするとして、
フランスのこういうのはいいよね。
姿勢や筋肉を見る時のドキドキシーンなんて王道すぎるが最高だ。
フランス優勝後のボトムポイント、
あんな悲痛でわがままな「ジュテーム!」は初めて聞いた。

その後のゴルフボールタイプライターをつくったのは、
IBMなんだよね。
その時の配列が、現在のJISにそのまま継承されています。

以下、ネタバレで。


続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 12:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【配列】漢直用かな配列「のにいると」

日本語のカナ頻度のベスト3は「い」「う」「ん」であるが、
これは全文章をカナで書いた時の頻度にすぎない。

日本語の「漢字を除いた」カナだけの頻度は、
の、る、に、し、を、い、と、らしい。
(ソースは岡さんの個人文章。統計によっては変動あり得る)

漢直前提でのカナ部分の配列、
という珍しいコンセプトのカナ配列。
https://mobile.twitter.com/kanchokker/status/1524750560506703875

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 09:31| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】秒10打で同時打鍵をミスる現象

先日、実戦なんて秒5打なんだから、
同時打鍵が足枷になるわけがない、
なんて趣旨のことを書いたが、
早速反例が見つかった。

薙刀式での高速アルペジオだと、
たまに秒10ぐらいいくときがあるわ。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二つのことを同時にする

とおもしろい。
逆に、「ひとつのことしかしない」は、
つまらない。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 07:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする