2023年03月25日

Whyが中身で、Howがガワ(「シン仮面ライダー」評3)

最低のシナリオ。
Whyに関することがほぼ描かれていない。
なぜ本郷猛は、ショッカーを殲滅したいのか?

Howばっかやって遊んでる、子供の遊びに見えた。
posted by おおおかとしひこ at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

観念的な抽象概念のやりとり(「シン仮面ライダー」評2)

「やさしさ」という言葉を一つも使わずに、
優しさを表現することが表現である。
「つよさ」という言葉を一つも使わずに、
強さを表現することが表現である。

概念のやり取りは、シナリオの初心者のやることだ。
80年代くらいの古いシナリオでびっくりした。

なんやねんプラーナって。
そういう魔法を持ってくるのはやめなさい。
仮面ライダーだけで用意された嘘でやるべきだ。
実写ガッチャマンの「石」を思い出すね。
ハビタット計画って、
人類補完計画のその先で、やっぱ失敗なんじゃん。

RRRの歴史に残る出来を見て、
それを超えたい俺が、
日本映画の限界を見て、
最も深い絶望におちたわ。
posted by おおおかとしひこ at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

話にならない(「シン仮面ライダー」評)

物語で最も大事なのはなにか?
動機である。

それがない。

RRRの爪の垢煎じて飲めば?


「呪われた出自、自分を作り上げた組織の親に会いにゆき、
壊滅させる」という物語は、
「ボーン・アイデンティティ」から始まる、
ボーン三部作のほうが見事である。

相変わらずの庵野節はもういいよ。
さっさと滅びてくれ。
シンウルトラマンを下回るつまらなさとは思わなかった。
posted by おおおかとしひこ at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】「へ」の字源

ひらがなの「へ」も、
カタカナの「ヘ」も、
「部」から来てるんだそうな。おんなじやんけ。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】最新動画公開!

https://youtu.be/mRSk-1AdBJw

腹前打鍵システムTANDENの試し打ちです。
配列は現在の最新版。たぶんこれを15としてリリースするだろうなあと思っています。
TANDENこみでとても打ち心地がよいのですが、
そろそろDvorakJの処理速度が追い付かなくて、
たまにバグり始めていますね……
posted by おおおかとしひこ at 13:52| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】学習コストをどれだけ払えるか

結局新配列に移行するか、しないかを決めるのは、
ここじゃないかな。

「お金があれば高くて良いものも買うけど」
「その高くて良いもののためにお金を貯めておく」
みたいなことじゃなかろうか。


続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あなたの表現には余裕があるか?

表現上の余白とか、難しいことの話ではない。
あなた自信の余裕の話だ。

続きを読む
posted by おおおかとしひこ at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする