2024年08月11日

リバーフェニックス天才かよ

スタンドバイミーの真ん中のシーン。
焚き火で主人公が作り話をする。

そのあと、リバーフェニックス演じるクリスが、
自分の秘密を話す。
給食費が盗まれて疑われた話。
でも先生が犯人だったって。
涙ながらにクリスは、正義や偏見について語る、
とても重要なシーンだ。

これ、あまりにもリバーフェニックスがいい芝居するので、
監督は急遽ワンカットにしたんだってさ。
いい判断だ。

風魔13話の小次郎の語りの長回し1カットも、
これはハサミを入れてはいけないと思ったのであった。

時々映画には、そうした役者の魂がこもる。
その時、役者は生まれて良かったって思うんだと想像する。

まさか給食費のエピソードも、
リバーフェニックスが用意してたりして。
それくらい、ほんとに傷ついた芝居だったなあ。


私たちは、
それだけ語る価値のあるエピソードを、
創作するのが仕事である。
世の中の仕事の中で、最も尊い仕事の一つと僕は思っている。
posted by おおおかとしひこ at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】複数文節かどうかでESC回数が異なる

MS-IMEの挙動を確認してて、
なんか変なバグ?というか仕様を見つけた。

候補ウィンドウが出ているとき、
かつ変換中のものが単文節か複文節かで挙動が異なるっぽい。

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posted by おおおかとしひこ at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

禁則処理がエディタによって異なること

日本語は改行時にルールがある。
原稿用紙を基準にすると、
句読点が文末に来た時、
20文字目が句読点ならそのままスルー。
21文字目、つまり次の行1文字目が句読点になるならば、
21文字目を句読点表示するルール。

禁則処理といわれるこのルールが、
これだけで全てなのか他も含むかはわからない。

で、この処理がエディタによって挙動が変わるのが厄介だ。

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posted by おおおかとしひこ at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】脳内発声の消失

Twitterで、親指シフトをしている人が、
脳内発声、内語の消失を経験したという話。
(文中ではサブボーカライズと表現されているが、
前後の文脈から同じ意味だろう)

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posted by おおおかとしひこ at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ほんとの瞬間

ほんとの瞬間はいつも死ぬほど怖いものだから、
とブルーハーツも歌っている。
(「終わらない歌」)

その人が、ほんとうに思うことを他の人に言うことは、
自分の秘密の開示でもある。

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posted by おおおかとしひこ at 08:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする