スタンドバイミーの真ん中のシーン。
焚き火で主人公が作り話をする。
そのあと、リバーフェニックス演じるクリスが、
自分の秘密を話す。
給食費が盗まれて疑われた話。
でも先生が犯人だったって。
涙ながらにクリスは、正義や偏見について語る、
とても重要なシーンだ。
これ、あまりにもリバーフェニックスがいい芝居するので、
監督は急遽ワンカットにしたんだってさ。
いい判断だ。
風魔13話の小次郎の語りの長回し1カットも、
これはハサミを入れてはいけないと思ったのであった。
時々映画には、そうした役者の魂がこもる。
その時、役者は生まれて良かったって思うんだと想像する。
まさか給食費のエピソードも、
リバーフェニックスが用意してたりして。
それくらい、ほんとに傷ついた芝居だったなあ。
私たちは、
それだけ語る価値のあるエピソードを、
創作するのが仕事である。
世の中の仕事の中で、最も尊い仕事の一つと僕は思っている。
2024年08月11日
禁則処理がエディタによって異なること
日本語は改行時にルールがある。
原稿用紙を基準にすると、
句読点が文末に来た時、
20文字目が句読点ならそのままスルー。
21文字目、つまり次の行1文字目が句読点になるならば、
21文字目を句読点表示するルール。
禁則処理といわれるこのルールが、
これだけで全てなのか他も含むかはわからない。
で、この処理がエディタによって挙動が変わるのが厄介だ。
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原稿用紙を基準にすると、
句読点が文末に来た時、
20文字目が句読点ならそのままスルー。
21文字目、つまり次の行1文字目が句読点になるならば、
21文字目を句読点表示するルール。
禁則処理といわれるこのルールが、
これだけで全てなのか他も含むかはわからない。
で、この処理がエディタによって挙動が変わるのが厄介だ。
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