2024年08月12日

【薙刀式】MS-IMEはどういうアルゴリズムなんだ?

「混線なのか」と書きたくて、
「こんせんなのか」と入力して、
第一候補に「混戦」が出たので候補を探す。

第二候補に「根釧」と出る?
は?なにこれ?こんな単語見たことない。
狂ってると思い第三候補の「混線」を選択する。

おかしいなと思い「根釧」を調べると、
根室と釧路を結ぶ台地、ないしその地域を指すそう。
知らんわ。わかるけど。
一生でこの単語を使う人は、北海道在住者か地学者のみでしょ。
それより「混線」の優先度が低いってどういう設計?

ちなみにiPhoneで変換したら「根釧」が第二候補に来て二度切れる。

ものすごく前の時代に決められた辞書の優先順位があって、
それを反省せずに使用されたままなのでは?


岩波の広辞苑なみの辞書の労力が、
かけられていないのではないだろうか。
そんな「辞書」をなぜ使わなきゃならんのや。

ちなみに釧って漢字は釧路だけでしかみないなーと思い調べる。
> 「釧」という字は、古くは万葉集などにも出てくる字で、 一字で“クシロ”と読み、“腕輪”を意味している
出典は釧路市のHP。ええー、現代語では釧路限定漢字やん。
ギギの釧くらいしか、腕輪出てこなくない?
posted by おおおかとしひこ at 18:51| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】プロユースのカナ配列

逆に僕の立場から、
プロユースのカナ配列は何がいいか議論しよう。

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posted by おおおかとしひこ at 14:58| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今年も城戸賞出しました

去年の最終に残れなかったのが悔しかったので、
今年はまったく別の話を書きました。
時々触れてはいるのですが、スキージャンプの話です。
今年の夏はとくに暑かったので、
真冬の北海道に心を飛ばせて、ちょっとマシだったかな。

リアルタイムで気づいたこと、
リライト関係で書き溜めた記事がしばらく続きます。

仕事のスケジュールの関係で、今日が締め切りでした。
たっぷり三連休を使って納得いくものになったかな。
0149の受付番号だったので149人がすでに応募済みかー。
秋ごろ結果は出るでしょう。
よし、おもしろさで勝負だ。

ではお先にあがります。外暑そうだなー。
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posted by おおおかとしひこ at 13:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

舐めた事例を見たので晒す

Twitterから。

(脚本家募集します)

▫️縦撮りドラマの脚本家を募集します。実績が無くても、初めての応募でも構いません。

▫️テーマは探偵もの、3分x12話

▫️報酬:100,000円〜

・女性7名のアイドルが探偵として登場する
・探偵もの、サスペンス、事件解決もの
https://x.com/kurosawa00aki00/status/1789322823460422012

安すぎでしょ。
1分1万としても36万。それを10万ってかなりのぼったくり。

しかも7人のアイドルを毎回活躍させなきゃいけない、
3分で解決する見事なプロットを数揃えるって、
かなり難易度が高い。
「カップラーメンをうっかり伸ばしたのは誰か?」
くらいのいい塩梅を12本揃えるのは難しすぎるね。
プロに頼んだら50〜100万からの案件だと思う。

制作費が恐ろしく安いのだろう。
だから払える金額がこんなもの。
だいぶヤバイ業界と思われるので、
こういうのは落とし穴だと察知する力をつけなさい。
完全にやりがい搾取です。

これで実績出しても、
次回も同じ金額でもっと酷いことやらされるぜ。
○次受け産業になってる。
こんな詐欺には気をつけなさい。
10万円とあなたの才能は引き換えにならない。
posted by おおおかとしひこ at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】カナ系新配列、どれを使うべきかのガイド

普段僕がおすすめしているカナ系新配列たちについて、
どういう人がどれを使うべきか、
を書いてみる。

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posted by おおおかとしひこ at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画とは「ある成功譚」である

ものすごく俯瞰してみたとき、
映画とはなにか?を問うと、こう言えるのではないかと思う。

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posted by おおおかとしひこ at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする