2024年09月10日

【薙刀式】なぜカナ入力か?

薙刀式はカナ入力のひとつである。
新配列はローマ字系(大西配列、tomisuke配列、カタナ式…)と、
カナ系に分かれる。(漢直はおいとく)

僕は、ローマ字を薦めずにカナを薦める。
打鍵数の違いが理由なんだけど、
本質的には、「一息に打てる文字数」のほうが大事だ。

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posted by おおおかとしひこ at 21:33| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今月の「芸術新潮」の萩尾望都スケッチ集が資料価値高い

ぶらりと本屋に立ち寄ったらすごかったので、
立ち読みで堪能してしまった。

創作論に興味のある人、
どこからお話は立ち上がるのかを知りたい人は、
参考資料として買うといいよ。

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posted by おおおかとしひこ at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【追悼】小林邦昭

タイガーマスクのライバルといえば、
一にダイナマイトキッド、
二にブラックタイガー、
三に小林邦昭、というイメージだった。

ダイビングヘッドなど空中殺法と相性のいいキッド、
マンガ的には対句になるが技は地味なブラックタイガー、
顔は昭和の堅実顔だがキックを使う、
ベニーユキーデ的な赤パンが、小林のイメージ。
調べると、フィッシャーマンズとフライングニールも得意だったって。
それって前田と被ってないか…

それよりも記憶に残るのはマスク剥ぎで、
この人隙あらばいつもタイガーのマスクを剥ごうとしてた記憶がある。
今考えれば、「そういう悪役のキャラ立ち」なのだと理解できるが、
当時は「動機が見えない」といつも思っていた。
どうしてこの人はタイガーのマスクを剥ぎたいのだろう、
個人的な恨みでもあるのだろうか、
試合を止める分うっとうしいだけなのに、
と思っていた。

たとえば「この人は初代タイガーに内定してたのだが、
現タイガーに役を奪われ、素顔を晒して勝負しろと思っている」
などの設定でもあれば、
あの退屈な時間を楽しめたに違いない。

僕が新日本プロレスを離れたのはタイガーの後で、
ちょうどブック(八百長)なのかシュート(マジ)なのかの議論が、
盛んになった頃だ。
関西では見れなかったけど、UWFが勃興したころだね。

ちょうどその頃92年、小林は大腸癌にかかり、
手術と闘病を繰り返しながら、
今まで生きていたらしい。
晩年は維新軍でマサ斉藤と組んでたりしたらしいが、
マサ斉藤とじゃキャラが立たねえよなあ…


ヒール(悪役)が立つことで、ヒーローが際立つ。
スパイダーマンにおけるドクターオクトパス、
ルークスカイウォーカーにおけるダースベイダー、
キン肉マンにおけるウォーズマン、ロビン、バッファローマン、
悟空におけるピッコロ、ベジータ、フリーザ。

小林は「第三の悪役」として、その役を全うした。
でも日本人ライバルとして、
もう少し上に行けた気がしないでもない。
そこに必要なのは、アングルという「目的をもったストーリー」
だったはずだ。

本人が第一の悪役を望んだかは知る由もないが、
小林邦昭のレスラー人生にそのようなことを思った。
おつかれさまでした。
posted by おおおかとしひこ at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【薙刀式】語頭と語尾をはっきりさせたくて、その他があいまいになる現象

ケンブリッジ大学の例の研究と、打鍵が似ているのでは?
と感じたので議論する。

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posted by おおおかとしひこ at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

悪意を研究しよう

悪意を考えることは、悪役を考えることだけではなく、
人間について深く考えることである。

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posted by おおおかとしひこ at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする