メインプロットしか見てないから。
そこに登場する人物全員が、矛盾のない行動をとっているかチェックしたか?
全ての登場人物の目線から、ストーリーを一から見てみよう。
不自然や矛盾があったり、主人公のストーリーにあわせて何故か行動していないか。
それを、ご都合主義というのだ。
ほとんどの客観性のないストーリーは、
「メインプロットや自分の目から見たらおかしくないのだが、
他の人物から見ておかしい」ことに、気づいてないことなのだ。
客観性とは、単一の視点でないことをいう。
すべての登場人物、すべての同時代的観客、
すべての国の観客、すべての歴史的文脈から、
作品を見ていられるだろうか。
2014年07月23日
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