「映画でよくあること」を分析するのは、
とてもよいことだ。
ここでこうならこういう展開が待っている、
とか、
このネタ振りは大抵あとでこう使われる、
とか、
こう来たら普通こう、
などの、なんとなくのパターンを知っていると強い。
それは、普通こうならこう、という「よくあるパターン」に、
今はまっているかどうかの判断に使える。
パターンにはめるのか、はめないかは、
あなた次第だ。
また、展開に困ったときは、パターンを使って先に進めることができる。
あるパターンに必要な、それ以前のネタの仕込みをしておくことも出来る。
途中で書けなくなってしまう人は、
パターンを知らないから、筆が止まってしまう。
映画が生まれて100年以上、
ないパターンはないかも知れない。
どれかはどこかにあるだろう。
パターン破りでもパターン通りでも、
面白くなるほうを書くべきだと思う。
結局、パターンを知ってる人が応用が効くというものだ。
自分が同じパターンしか書いていないと自覚したら、
別のパターンを試してみるのもいいことだ。
2014年06月26日
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