運命とかそういうことではなく、
「実用的な性格分析」の代表例ぐらい、知っていてもよい。
「世の中には色んな人がいる。
例えば、あなたが大事にするポイントを同じように大切にしたり、
あなたと同じような考え方をする人は、
世の中の1/12しかいないのだ」という考え方を見て、ドキリとしたことがある。
勿論常に正しい理屈ではないが、
登場人物の性格という点では、非常に参考になる考え方だ。
僕は今までに出会った人をモデルにしたり、
映画や漫画で出会った人を、登場人物のモデルにすることがある。
多分一番多いのは、自分の中の集合的無意識みたいなところから出てくる人物像だ。
まだ形がつかめないときに、「○○座的な性格」とこっそり規定しておくのは、
破綻のない性格をつくる(例えば乙女座なら、ロマンチックなのは理論的なところを突き詰め、
それ以外の部分をロマンと考えるから、などの首尾一貫性。
一方魚座が運命にロマンチズムを持つのは、人に合わせる性格のせい)うえで、
使えるテクニックだ。
2014年06月27日
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