2014年10月17日

キービジュアルの例

週末のおたのしみに、「てんぐ探偵」はいかがでしょう。
くわしくは上から二番目の記事からどうぞ。
てんぐキービジュアル
(画像クリックで拡大します)
斬新なキービジュアルとは、こういうことをいうのだ。


これは第一話の一場面であるが、
作品全体を象徴する絵(イコン)でもないし、
盛り上がりの場面でもない。

だが、斬新であることで群を抜くと思う。

作品全体を象徴するものは「てんぐ探偵」のトップに描いてみたが、
実際こっちのビジュアルの方が破壊力があるので、
こっちをトップでいいかも、と思っている。

わくわく感、期待感、なにかをやってくれそう感、新しそう感、
予想はできるけど詳しくは予想出来ない感、
そのあたりがいいバランスになっていると思う。

影絵的な手法はウルトラマンのOPリスペクトだ。
「心の闇」たちをシルエットで描いたことで、より闇感が出た。
posted by おおおかとしひこ at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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