2014年11月03日

人は一であり、多である

人間というのは、遠くから見たり、他人であると、
その人のイメージはひとつ。

しかし深くつきあったり、内面を知ったり、長く一緒に過ごすと、
多面的なところを知ったり、矛盾する面があったり、
日によって違ったりすることを知る。

しかし遠ざかると、またイメージはひとつに収束する。


見る距離によって変わる。
一か多かは、結果的に距離を示すのだ。
posted by おおおかとしひこ at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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