2014年11月22日

迷ったらジョン・ウィリアムスを聞こう

映画ってなんだっけ、と時々道に迷うのは、
よくあることだ。

僕は本当に分からなくなったら、
ジョン・ウィリアムスのオムニバスでも聞くことにしている。
(ムトゥのサントラや、ジャッキー音楽集のこともある)


スターウォーズ、スーパーマン、インディジョーンズ、未知との遭遇、
オーケストラの持つ素晴らしさ、
華やかさ、
王道中の王道、
映画そのものへの憧れ、
そのような感情を取り戻すことが出来る。

ドラクエ交響曲でもいいけど、ゲームより映画音楽のほうがいいよね。

僕は70年生まれだから、
このへんが映画の原体験だ。
こんな映画をいつかはつくりたい。日本じゃ無理かもしれないが。
(スペースオペラならぬ、妖怪オペラに、
てんぐ探偵がなるといいなあと思ってはいる)

どっち方向にも偏りのない、リセットするための音楽。
自分の中にそれを持つことは、大切なことだ。

勿論そこから色んな映画を見たけど、
全てここからどっち方向に片寄っているかが基準だ。


あなたの基準はなんだ。
時々リセットしよう。

勿論その映画を観てもいい。
だが音楽の方が想像が膨らむ分、治療効果に優れる気がする。
posted by おおおかとしひこ at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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