気づいたらこれで1000記事目。
色々書きました。
みなさんの脚本力向上に、少しでもお役に立ててれば幸いです。
理論は実践と両輪です。
理論だけ上級者なのを、耳年増なんていいます。
実践の伴わない理論なら、実践だけやってるほうが強いです。
公開添削とかやりたいんですけど、
そこまでのボランティアはしんどいので勘弁してください。
そこで質問受け付けます。
普段から常に受け付けてますが、
一日1300アクセスあるわりに、質問なんてほとんどないので。
今さら聞けないこと、馬鹿になんかしないよ、どんどん聞いてね!
俺が馬鹿にするのは、詰まらない話の放置だけだ!
良くしようということには、どんな些細なことでも全力で歓迎だ!
2014年12月04日
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この人たちの作品をどう思いますでしょうか?
僕は大が付くほど嫌いなのですが
ミヒャエル・ハネケは見たことないのでパス。
ラース・フォン・トリアーは「ダンサーインザダーク」「ドッグヴィル」は見ました。
たまたま今日「バードマン」を見てきて思ったのですが、世の中には強烈なハリウッドフォビアがあるのだなあと。
時々、カウンターカルチャーとしての急先鋒がカンヌでパルムドール取ったりするのは、ヨーロッパがアンチハリウッドを主張したいときみたいですね。
僕は大阪人、アンチ巨人なので、その気持ちはとても分かります。
でもなあ、だからといって阪神がベストかっちゅう話なのよなあ。
ダンサーインザダークも、ドッグヴィルも、バードマンも、たまさか、ある手法が際立ってることで、
たまたま目立っただけなんじゃねえかなあ。
同じことは、「桐島、部活やめるってよ」にも言えますね。
手法とアンチ巨人で一時目立つけど、新しい巨人にはなれないという。
ダンサーインザダークも、ドッグヴィルも吐き気がしてムカムカします。
(その頂点が、レクイエムフォードリームというグロ怪作です。これ以下の最低映画には会ったことがありません。ピンクフラミンゴもキラートマトも、バルディオスのバッドエンドも、これにはかないません。
僕はこれを見て、こっち側にいることは、ただの不良ファッションなのだな、と気づきました)
アンチ巨人は、アンチ巨人の人々の御輿に乗りやすいので、ゲリラ的に単発ヒットします。
でも巨人を倒すには至らないので、あまり良くない方法論のように思えます。
しかし、うんこ実写ガッチャマンのほうが僕は嫌いです。