と僕は良く言う。
万博の総合監督とか、
万博のテーマ曲をやるアーティストとかは、
もう終わったアーティストである、という意味だ。
何故だかは分らない。経験則だ。
今回の東京オリンピックを見る限り、
随分前から決まっているからではないかと思う。
その時に絶対王者であって、その後凋落がはじまり、
万博開催時にはすっかり牙が抜けた腑抜けになっているのだろう。
その時に力を持っている事務所との蜜月関係なども想像出来る。
次の東京オリンピックって誰だっけ。秋元御大?
万博をまかされるということは、世間的な評価も定まった、
いわば紫綬褒章のようなお疲れ様賞なのかも知れない。
色んな文句を言う人を、その絶大な威光で黙らせる仕組みなのかも知れない。
目指せ万博。
それは莫大な名誉であり、莫大な報酬であり、
それは芸術家としての死である。
2014年12月05日
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