2014年12月05日

万博をやるようになったら終わりだ

と僕は良く言う。


万博の総合監督とか、
万博のテーマ曲をやるアーティストとかは、
もう終わったアーティストである、という意味だ。

何故だかは分らない。経験則だ。

今回の東京オリンピックを見る限り、
随分前から決まっているからではないかと思う。
その時に絶対王者であって、その後凋落がはじまり、
万博開催時にはすっかり牙が抜けた腑抜けになっているのだろう。

その時に力を持っている事務所との蜜月関係なども想像出来る。

次の東京オリンピックって誰だっけ。秋元御大?



万博をまかされるということは、世間的な評価も定まった、
いわば紫綬褒章のようなお疲れ様賞なのかも知れない。
色んな文句を言う人を、その絶大な威光で黙らせる仕組みなのかも知れない。
目指せ万博。
それは莫大な名誉であり、莫大な報酬であり、
それは芸術家としての死である。
posted by おおおかとしひこ at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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