金のかかった映像ならいいのか?
凄いロケーションで、凄い衣装を着て、
凄いCGで凄い撮影(空撮とか)なら、
それで映画なのか?
それは映画ではなく映画もどきだ。
映画の形を表面上真似したものに過ぎない。
凄い金のかかったものには、
凄い物語が必要だ。
凄い物語とはどういうものかは、このブログに書いてある。
感情移入を深くし、展開に揺さぶられ、ラストに心動かされ、
深くその結末の意味に感銘を受け、
一生忘れないほどの影響をその結末から受けるものだ。
それは体を危険に晒して命を賭けるような冒険から得られる。
その時に何を克服するかが、テーマや成長に直結する。
それが、一部の人にとってではなく、メジャーな観客の心を動かすものが、
凄い物語というものだ。
ペプシ桃太郎シリーズは、金のかかった映画もどきだ。
一番肝心の中身(物語、テーマ、感銘)が入っていないことが、
全体で砂糖ゼロの商品を暗喩しているのだとしたら、
なんだか皮肉である。
2014年12月08日
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