2015年03月04日

脚本家の資質

脚本家に向いてるかどうか。
あるいは、何を鍛えれば脚本の能力がつくのか。
私見だが。


映画やテレビドラマの莫大な体験があること。(ざっくり、10000以上)
それ以外の、小説や漫画や噺など、別ジャンルの得意分野もあること。
字がきれいなこと。(書くスピード、思考速度に比例、頭と手を繋げる力)
多重人格的に、人物の内面や引いた所に視点を動かし、なおかつ理性を保てること。
常識があること。
特異な発想、豊かな発想、独特の発想があること。
冗談がうまいこと。
ジャンルが片寄らないこと。
物真似がうまいこと。
とっさの言い訳(作り話)がうまいこと。
どうしてもつくりたいものがあること。出来れば、それが映画的であること。
文系であり理系であること。
男であり女であること。
疑問に思ったことは、いつも調べて納得する癖があること。(日々の習慣)
ネタ帳を持っていること。


上から順に大事だと僕は思う。

あえて解説はするまい。
今まで書いた内容とかぶるし。


あと、運があることは、プロで大事なことかもね。
特に必要なのは人運かな。
posted by おおおかとしひこ at 09:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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