2015年03月14日

人は何故物語を見るのか

人生のある種のシミュレーションではないか?
自分と近かろうが遠かろうが、
ある種の人生を「理解」して、
ああだから失敗だとか、
こうだから成功だとか、
ああしたらどうなっていただろうとか、
こうしなければどうなっていただろうとか。

ある種の成功談は模範になり、
ある種の失敗談は教訓になる。
そうやって、人生のシミュレーションをする楽しみなのではないか?

だとしたら、我々はその価値のある、
人生のリアリティーを提供すべきではないだろうか。
posted by おおおかとしひこ at 17:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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