2015年04月02日

問題、実行、変化2

このように考えると、
ダメな映画はこういうことだと、あぶり出される。


問題が詰まらないのは詰まらない。

問題がよく分からない。
そもそもその問題に興味を持てない。
「その解決をしようとする主人公」に興味が持てない。
(必ずしも共感しなくていい。興味のレベルで良い)
主人公が、自らの問題として引き受けていない。
(巻き込まれや他人頼りのまま。最初はそうでもよいが、
一幕が終わる頃には、自分で問題を引き受けなければならない)


アイデアと実行が詰まらないのは詰まらない。

問題の解決に対する、自分なりの考えがない。
自分から実行しない。
アイデアが分からない。そもそもそのアイデアが詰まらない。
実行してない。
実行して即解決してしまう。(他はダラダラしてるということ)

アイデアと実行が、一個しかない。
次々に更新していく面白さがない。
(あれがダメならこれならどうだ、とか、
あれがこう変わってしまったとかの面白さ)


変化が詰まらないのは詰まらない。

変化せずにもとに戻っただけ(時間の無駄)。
変化が不自然。
変化が小さすぎて、肩透かし。
納得のいかない変化。



これら全てが面白かったとしても、
なお詰まらない映画はある。
しかし、駄目をあぶり出すこと、
リライトすべき原因を探ることには、役に立つような気がする。
posted by おおおかとしひこ at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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