2015年04月07日

デジタルは人を幸せにしない:ふと出会えない

電子書籍の欠点に気づいた。

古本が出回らないことだ。

我々はふと、未知の何かにぶち当たることが、
電子書籍では出来ないのだ。
未知との出会いこそが、本であり知識の本質だ。
古本屋は、その出会い喫茶である。

僕は京都の学生時代から、古本屋にお世話になっている。
あの匂いも雰囲気も大好きだ。

手に取り、自分に意味があるかどうかを考えたり、
何度も手に取るからには気になるのだろうと思ったりする時間が、
電子書籍にはない。
ということは、電子書籍と「出会う」機会は永遠に来なさそうだ。


本当にデジタルは人を幸せにするのか?
人を合理的にするには便利な道具かも知れないが、
人を幸せにするのだろうか?
posted by おおおかとしひこ at 02:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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