このあと、大岡式トライアングルメソッドをまとめた、
シートをアップします。
これを眺めていて、
二方向の代表的なものの基礎になっていることに気づいた。
企画書(または予告編)と、プロットの両輪だ。
左上から右下に対角線をひこう。
右上の三角形が企画書(予告編)に、
左下の三角形がプロットに対応している。
企画書(予告編)に必要なのは、
タイトル、ビジュアル、ログライン、テーマだ。
(これが世間とどう噛み合うかを考えると良い)
プロットに必要なのは、
タイトル、ストーリー展開、ログライン、テーマだ。
主にどういうことが何故起こり、
どうなって最終的にテーマは何だ、
ということがわかればよい。
右脳と左脳のように、
同じものの一部を、
分けて使われるのである。
もしあなたの企画書や予告編がうまくいかないなら、
右上の三角形を意識してみてはどうか。
企画書にネタバレとかストーリーの詳細はいらない。
あなたがプロットが下手なのなら、
左下の三角形を意識してみてはどうか。
プロットにビジュアルなんて関係ない。
本来ひとつのものを、両面から見ているものだと、
両者を理解してもいいかも知れない。
2015年04月08日
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