小説では普通に書くけど、映像で現せないシリーズ。
思いつくままに書いてみよう。
この習慣は欠かしたことがない。
あるべき場所にその椅子はなかった。
彼と彼女は別れて半年になる。
その嘘を彼は見破った。
まだ乾いていない。
いつもより多かった。
感触でそれは分かる。
そんなこと、聞いたこともない。
猫のなき方で、彼女には分かったのだ。
彼はゾーンに入った。
偶然の一致に過ぎず、特に意味はない。
これらは、映像だけで示せない。
その言葉(台詞)がないと分からない概念だ。
映像は、小説に比べて不自由だ。
部分集合かも知れない。
逆に小説は、これらの地の文が強力すぎて、
文に溺れて話を見失いがちかも知れない。
(大したことない話を大袈裟に盛れる)
2015年04月14日
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