一次元であるお話を書くときの、大原則。
あるケツの為に、逆算して入りをつくる。
落ちの為の枕である。
枕は決して単独には存在せず、
落ちと関係してはじめて意味がある。
(逆にどことも関係のない部分は、一次元には邪魔である)
それは、全体のケツと入りの関係でもそうだし、
あるブロックやシーンのケツと入りの関係でもそうだ。
書いてるときはケツが定まりきっていないから、
入りのヌルイ箇所が散見される。
リライトは、これを直していくことでもある。
2015年04月30日
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