2015年06月06日

腸脳相関による思考の増進

雑談。
うまい飯くってウンコすると、思考が増幅する。

これは経験的に分かっていたのだが、
科学的根拠があったという話。


うまい飯を食う。
僕は焼肉定食。
肉を食い、糖質であるご飯を食べて、
脳内の物質を増やす。
たんぱく質からはセロトニン、
ご飯からは糖分だ。
ここまでは書いてたと思う。

大量に食べるとウンコする。
いいウンコをするとデトックスみたいになり、
執筆が進むことは経験的に分かっていた。

これが、「腸脳相関」として、科学的に根拠のあることらしい。
正確にはググってください。
ざっくり言うと、小腸には神経ネットワークがあり、
脳と独立して考えているらしいのだ。
消化や蠕動に関わるすべては、
脳ではなく小腸のコントロール下であり、
かつ脳と小腸は神経信号を交換しているらしい。

大量にウンコを出すことは、消化が一段落したことで、
脳が考えることにリソースを使えることになる。

また、鬱と便秘には相関関係があるらしい。
脳と腸は連動しているらしいのである。
脳の働きが弱るときは、腸内にウンコが貯まっているときなのだと。


飯くって風呂入って糞して寝ろ、
と昔から良く言う。
実は執筆にいいことを、まとめた生活習慣のことだったのだ。


ついでに。
実はこれをひとつで叶える魔法の食べ物がある。
バナナだ。
セロトニン合成もできるし、繊維たっぷりでウンコも快調。
僕は一日一本バナナ生活(とヨーグルト。乳製品もセロトニンにいいらしい)
をしてた時があって、
そういえば体が健康なだけでなく、脳も健康だった。
(やめた最大の原因は、バナナに飽きたから)
バナナすげえ。

ちなみにセロトニン合成に有利な食品。
カツオ。タタキだけでなくカツオ節としても。
関西人に必要な出汁にも含まれている。
東京に来た関西人は、うどん出汁を取れず、脳汁が低下気味だ。
いいうどん屋紹介してくれ!
ちなみに六本木の夏木マリの店のうどんは、60点/100ぐらいだ!

バナナを食べてる南国の人、
カツオを食べる高知人、
うどんバカバカ食べてる関西人、
みんな鬱から遠いイメージ。
イメージは時に真実。

うまい飯くってウンコして、風呂入って寝よう。
posted by おおおかとしひこ at 17:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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