今やってる企画の資料として、
大暮維人「エアギア」を再読する羽目になった。
これこそ、世界観だけでストーリーがない、いい例だ。
ディテールは凄く面白いのに、
それを貫く何か(つまりストーリーやテーマや感情移入)が
よれまくっている。
ベヒーモス戦までは読もうとしたけど、
一気読みだと辛くて、アキトあたりまでしか読めなかった。
ペプシ桃太郎≒エアギア<<<マッドマックス
みたいな感じか。ディテールの強度だけで見ると。
それでいてマッドマックスがストーリーで一番ましって。
2015年07月28日
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