2015年08月23日

安藤忠雄、ゆるさん

僕の大嫌いな、東横線現渋谷駅の設計者が、
安藤忠雄だと聞いてある意味納得した。
僕は昔からあの貧乏なコンクリート打ちっぱなしが嫌いだ。
美しくない。建てた瞬間はなんだかカッコイイけど、すぐに古びる。
コンクリート打ちっぱなしの経年劣化は、すぐに廃墟化する。
黒かびなど、日本の気候と合ってないことぐらいすぐわかる。

安藤忠雄のプレゼン映えするコンセプト
(プレゼン時には魅力的に見えるのだが、
実際の運用は糞レベル。つまり絵にかいた餅。
そんな最低のものはプロならばプレゼンしないが、
安藤はプレゼンする。コンペに勝ってしまえば、
見る目のないぼんくらクライアントを騙しきれる)
のやり方が、僕は本当に嫌いだ。

そして、全く使えない渋谷駅改装は、ほんと元に戻してほしい。
なんで全く使えない糞ヒカリエに誘導されなきゃいかんのだ。
渋谷パンテオンと五島プラネタリウムが懐かしいぜ。

一度9番出口からホームまでいってみるといい。
あまりにも腹が立ったので、地上とホームまでをストップウォッチで計ったことがある。
7分かかった。
あのヘンテコ導線の責任者が、安藤忠雄だ。
僕はあの使いにくい渋谷駅改修のせいで、渋谷文化が沈静化してしまったと感じている。
渋谷はすでに、映画も音楽もファッションも、発信地ではなくなってしまった。

ついでに、例の国立競技場の審査委員長らしいよ。
世の中間違ってる。
Great power has great responsibility.
ヒーローものなら、奴は悪の大王だ。(四天王の中でも最弱かもだが)
posted by おおおかとしひこ at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック