僕の大嫌いな、東横線現渋谷駅の設計者が、
安藤忠雄だと聞いてある意味納得した。
僕は昔からあの貧乏なコンクリート打ちっぱなしが嫌いだ。
美しくない。建てた瞬間はなんだかカッコイイけど、すぐに古びる。
コンクリート打ちっぱなしの経年劣化は、すぐに廃墟化する。
黒かびなど、日本の気候と合ってないことぐらいすぐわかる。
安藤忠雄のプレゼン映えするコンセプト
(プレゼン時には魅力的に見えるのだが、
実際の運用は糞レベル。つまり絵にかいた餅。
そんな最低のものはプロならばプレゼンしないが、
安藤はプレゼンする。コンペに勝ってしまえば、
見る目のないぼんくらクライアントを騙しきれる)
のやり方が、僕は本当に嫌いだ。
そして、全く使えない渋谷駅改装は、ほんと元に戻してほしい。
なんで全く使えない糞ヒカリエに誘導されなきゃいかんのだ。
渋谷パンテオンと五島プラネタリウムが懐かしいぜ。
一度9番出口からホームまでいってみるといい。
あまりにも腹が立ったので、地上とホームまでをストップウォッチで計ったことがある。
7分かかった。
あのヘンテコ導線の責任者が、安藤忠雄だ。
僕はあの使いにくい渋谷駅改修のせいで、渋谷文化が沈静化してしまったと感じている。
渋谷はすでに、映画も音楽もファッションも、発信地ではなくなってしまった。
ついでに、例の国立競技場の審査委員長らしいよ。
世の中間違ってる。
Great power has great responsibility.
ヒーローものなら、奴は悪の大王だ。(四天王の中でも最弱かもだが)
2015年08月23日
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