不良に抱かれたい女は沢山いる。
いいものが売れるとは限らない。
プロデューサーは、売れるか売れないかが最大の関心事であり、
いいか悪いかは関係ない。
(勿論、良心的な人もいる)
問題は、売れるのは結果論であり、
売れそうという勘に確度はないし、
売れないという勘にも確度がないことだ。
悪いものでも売れるのは、沢山ある。
ごり押しやパワープレイものはそうだ。
悪いものを作って売れないぐらいなら、
いいものを作って清貧でありたいものだ。
悪いものは、ただ食い散らかす。
いいものは、育てる。
短いスパンか長いスパンか。
ただ今は、長いスパンで商売が行われていないらしいことだ。
映画はそろそろヤバイ。
売れるか売れないかばっかりやってきて、
いい悪いの話が出来なくなっている。
食い散らかしたあとには、ペンペン草も生えないぜ。
まあそこはどうでもいい。
あなたはいいものを、作ろう。
いいものである限り、いつか売れるよ。
2015年10月17日
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