2015年12月14日

生理的な話

男も女も、お互いの生理的感覚を、
まるでわかっちゃいないぜ、という話。


アニメの風呂シーンで、
髪の長い女がそのまま入っていたら、男が描いたもの、
という見分け方が出ている。
女が描いたら、長い髪の毛は縛るか、タオルでくるむのだと。

これはたしかに想像したこともなかった。
自分がロン毛なのを想像すれば、
ペタペタくっついてうっとおしそうだ。
湯船につかる自分の毛も汚そうだ。

しかしそれでも、バスタオルで巻くなんて、
女っぽくて女々しいぜ、と濡れ髪を男らしく振り乱しそうな予感もする。
つまり女子は、合理的で慎ましやかと、非合理の豪快の二択があるとき、
前者を選ぶ。
(生得的か文化的かは、ここでは問わない)


一方、逆の例。

男子が洋式便所でうんこするとき、
女の(エロ)漫画家は、なんとなく両手両足を広げて座らせるのは、
間違いだという画像が広まって、女子がびっくりしている。

そう、足を締めて、時にちんこを手で押さえるのである。

何故かって?ちんこの方向が定まらず、
時に便器を越えて小便を撒き散らすからである。
僕は酔ってるときに自宅でこれをかまし、
積んである本を黄色に染めたことがある。
(注:和式においてもちんこの方向を固定するのは重要。
金隠しというセーフティがあるが、時にその範囲を越えることがある)

つまり、我々男子にとって、
洋式のうんこは、結構屈辱的な姿勢なのだ。

洋式トイレに小便をするとき、
立ってすると跳ねて汚れるから、
座って小便をしなさいとしつける母親が、
僕は大嫌いだ。
その母親は、このちんこの現実を知らないのでは、
と、これを見て初めて思い立ったのである。
(小便のたびに屈辱的にちんこを抑えていると、
やっぱり草食男子になっちゃうと思うんだよね。
ちんこはいけないもの、というトラウマになるよ。
女子は泌尿器で言えば泌器と尿器は別だが、
男子は泌尿器は一体型だ)


どっちもどっちだ。
自分には知らない性のことがある、
という前提で謙虚に生きるしかないねえ。


さて。

女の子に「生理的に無理」と断られた男子が尋ねた。
「生理いつ終わんの?」

この小話は、ズレの表現として秀逸だ。
posted by おおおかとしひこ at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック