2015年12月27日

悲しみの成分

前記事の続き。

糸井重里の言葉だと思う。
サーカスやピエロや手品は、楽しい見せ物のはずなのに、
悲しみの成分が入っている。

どうしてかは分からない。

僕がディズニーが嫌いなのは、
楽しい一辺倒で、悲しみの成分がないからかも知れない。
それは嘘なんだと、なんとなく体が拒否する。
騙されちゃいけないと。
株とか投資とか資産運用とかも、同じ匂いがする。
人工的に楽しさ一辺倒だと、
嘘を感じすぎるのかも知れない。

悲しみの成分は、ひとつのリアリティーだと思う。
posted by おおおかとしひこ at 12:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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