2016年01月16日

名台詞というのは、こういうこと(クリード批評)

この物語は、たった一言を言うために出来ている。

以下ネタバレ。




ずっと彼が言わなかった一言。
ためてためて、最後の最終ラウンドに言った言葉。

I'm not a mistake.

この言葉の為に、全てがある。

最高の名台詞だった。


この太いテーマの前には、
ちょっとしたディテールの不満は、どうでもいい。
素晴らしい脚本だった。


下らない女子供に、映画を渡すな。
男たちよ、見に行け。
女子供も、闘う者ならば、見に行ってよし。


細かい批評はあとだ。とりあえず見ろ。
posted by おおおかとしひこ at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック