2016年01月28日

CR風魔の小次郎試打動画

あがってますね。

わたしゃパチンコやんないのですが、
コレジャナイ感満載。
今っぽい絵は風魔に合わないし、車田フォントつくってないし、
CGのモデリングはジョジョとか喧嘩家業みたい。

聖剣戦争編の実写化は、これじゃエフェクト合戦にしかならんよね。

パチンコの版権ものって、
エフェクトとモデリングさえあれば何でもいいんですかねえ。
既存の何かを、風魔でも使いまわしできるぞ、ってとこが出発点な気がする。

僕は生粋の原作ファンなので、今回はパス!

(1/31追記:さらに動画が上がった模様。
風魔夢幻陣が超高速で笑う。
そして、漫画モードの書き文字に、
「ザシャア」も「ガカァッ」もないだと…?
ドラマの効果音で作れなくて、俺が諦めたものが…
なんにもこいつら分かってねえぞ…!)
posted by おおおかとしひこ at 20:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>既存の何かを、風魔でも使いまわしできるぞ、ってとこが出発点な気がする。

まさにおっしゃる通りで、以前自分がかかわった仕事では他の台の企画書をそのままコピペして使っておりました。

で、アニメやエフェクトだけ差し替えて作っていくと。


版権ものを使う理由が

「風魔らしさを押し出した、パチンコファンも風魔ファンも打ってて面白い台をつくろう」

よりも

「オリジナルの設定作るのめんどいからまだつかわれてない原作あったっけ・・・・→風魔の小次郎ってのがあったからこれ使おう。で、俺原作見たことないんだけどまあそれっぽく演出考えて」

という理由で使われてる感じです。


もちろん原作を愛しつつ、遊技機としても面白いものを作ろうとしている方もいらっしゃるかと思いますが・・・。


なんとなく、映画業界と同じ失敗をやってる気がします。
Posted by KYKY at 2016年01月29日 12:26
KYKY様コメントありがとうございます。

コピペという文化が、オリジナルを殺す。
コピペの方が楽だから、オリジナルを作らなくなる。
コスト面で悪貨が良貨を駆逐し、
コピペで育った人が、オリジナルの作り方が分からなくなる。

昭和の文化が、そろそろ失伝しかかっている可能性もありますね。

デジタルは本当に人を幸せにしたのかなあ。
個人は幸せにしたかもだけど、人類を幸せにしてないんじゃないかなあ。

いずれコピペしかなくなり、
それじゃ客がつかなくなる、
ビッグクランチ(ビッグバンの反対)が、
やって来そうだな。
小売業がそうなりつつあるように。
Posted by 大岡俊彦 at 2016年01月29日 13:23
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