2016年02月08日

カット割のパーツ

脚本家は知らなくてもいい知識。
知ってると害がある
(カット割ばかり考えて話が疎かになる)恐れもあるけれど、
やたらとカット割を検索してくる人が多いので。

ヒキ、ヨリ、ツーショット(スリーショット)、
返し(切り返し)、
手元、ブツのヨリ。

こんだけ覚えとけば構成できる。
逆に、これだけで構成出来ない話なんてほとんどない。


あとは特殊なショットだ。

移動(レール)、手持ち、移動車並走、クレーン、空撮。
ハイスピード、微速度。
超ワイド、超望遠。ハイアングル、ローアングル。
主観、真俯瞰。

最悪ひとつも使わなくても、話が面白ければ問題ない。
逆に、これらの特殊ショットを使うということは、
話が面白くないので映像ギミックで持たせているか、
見せ場であるかである。

監督にこれらの特殊ショットを使わせてしまったときは、
脚本のつまらなさを疑おう。

絵で引き付けず、話で引き付けるべきである。
話で引き付けて、はじめて絵で勝負できる。
逆はない。
posted by おおおかとしひこ at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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