2016年02月10日

お話の作り方2

前に上げた三行ぐらいのプロットを、
同じ精度で思いつくことは滅多にない。
慣れてれば出来るけど、
初心者の頃はバラバラなものだ。


たとえば、

事件は思いつく、解決過程の途中までは出てくる、解決はまだ不明(一番よくある)
キャラの設定や世界観は出来るけど話が出てこない
(よくあるが、これは話をひとつも思いついていない。
キャラと世界を一端捨てて前記事に戻り、
事件、解決過程、解決を作ってから、
そこにキャラと世界を合わせよう)、
事件は思いつく、解決も見えているが、解決過程が思いつかない
(中級者から上級者まで、よくある)

などである。


つまり、「今できてない所はどこか」を知るために、
三行やプロットを書いてみるのは、とても良いことである。

そうすると、
「俺は最初だけ書くのは得意なんだけど、
最後までテンションが続かないなあ。
他の人はどうやってるのだろう。
完結した話を研究してみよう」
などと客観的に傾向と対策が可能だからである。

研究した人間だけが、成長する。
教えられた事なんて、役に立たない。
本当の勉強というのはそういうものだ。
あなたは自分に足りないものを自覚し、
自力でその改善策を打ち出さなければならず、
自力で克服しなければならない。
さいわい、古典的名作はツタヤに沢山ある。
名作を沢山見ることは、楽しみでもあるし、研究でもあるのである。
今の自分の課題を自覚していれば、
名作を三本見れば大体どうすればいいか分かってくるものだ。


話がふわっとなってしまったので、
具体的に進めよう。

お話をつくるには、落ちをつくるとよい。
つづく。
posted by おおおかとしひこ at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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