名前にそれをこめること。
たとえば涼平は、クールな性格、というように。
逆に涼平が、
熱くなり燃える瞬間、
人助けをする瞬間、
号泣する瞬間が、物語である。
名が体を表すように作っておき、
それが崩れる瞬間を描くは楽しいものだ。
淑子が浮気する瞬間やそれまでの経緯、
篤が人を裏切る瞬間やそれまでの経緯、
明美が腹黒い瞬間やそれまでの経緯、
一郎が人のサポートに回る瞬間やそれまでの経緯、
などなど。
これらは比較的短い物語で効果的だろう。
実際の性格設定はもう少し複雑に組むからね。
勿論、名前を決めただけで設定したことにはならないから、
名が体を表す、オリジナルのエピソードを用意しなきゃならないが。
2016年02月16日
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