2016年03月19日

ストーリーは、紙に書くものではなく言うものである

長年ストーリーを作ってきてなんとなく分かったことは、
紙に書くことを意識してもストーリーは作れないことである。


紙に書くのは、あくまでメモみたいなものである。
ストーリーがあって、
それが紙の上のメモに姿を仮に現したに過ぎず、
ストーリーそのものは紙の上のメモが本体ではない。

なんだか神みたいなことを言ってるのかね。


ストーリーは、言うことの中にある。
言うことのほうが、ストーリーを作ることに近い。
誰か聞き手がいて、
その人に作り話や願望話を言うほうが、
ストーリー作りの本質に近い気がする。

つまりストーリーは、言うスピードで展開するのが望ましい。


書くことは、どこに向かって書いてるのか分かりにくい。
しかし言うことは、
言う人と言われる人の、頭の中にストーリーが共有されることを、
前提としている。

ということで、
あなたがストーリー作りが苦手なら、
誰かに部分を話すといい。
そうすると何故か、そこから思いついたりするものである。
なんたか客観的になったり、話した部分以外が見えてくるものだ。

スランプ脱出にも、これはもってこいのやり方だ。


言おう。
あとで、メモを取ればいいよ。
posted by おおおかとしひこ at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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