2016年04月22日

100本書くメンタル

一本長編小説書いて、二次落ちして、落ち込んでる場合ではない。
100本書いて全部ダメだったときに落ち込めばいい。

僕が100本書けというのは、
プロはそれぐらい没が多いってこと。

生涯をかけた一本がダメだったら、自殺したくなる。
100本のうち何本かモノになれば喜ばしい。
一本がダメでも、他は育つかもしれない。
リスク分散という意味でも、
現実には、素晴らしいものが必ず正当な評価を受けるとは限らない、
という意味でも、
100本書くメンタルは、必要なのだ。

現実に生きるやつは、恐ろしいほどふてぶてしい。
中身が繊細なことと、行動がふてぶてしいことは、また別のことだと、
考えるといいと思う。
成功するやつは、淘汰圧に折れなかったやつだけ。
posted by おおおかとしひこ at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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