2016年05月01日

日本の映画をつまらなくしている原因は何なの(・ω・)?2

もっと簡単なこと。
日本の映画は、「脚本が面白いことが重要視されていない」から。
誰が出るか、もっと言うと、客がどれだけ「来そうか」で作られているから。

「来そうか」だから、来たかどうかは関係ないのだ。
「興行は水物」という言葉で、逃げを打てるからである。
脚本に口を散々出したくせに、
あの戦犯脚本家は首にしたから、でのうのうと同じメンバーでやるからである。

その作品の脚本が良かったか良くなかったか、
という反省会がなされず、
「これは客が来そうか来そうじゃないか」で、
企画打ち合わせをやる限り、
日本映画は永遠に面白い脚本を重視しないだろう。

なんか腹立ってきた。
面白い脚本を勝手に書いてやる。
posted by おおおかとしひこ at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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