>作品を描く際は描かんとする世界を良く知るために資料が必要です。
自分が描こうとする世界の資料は必須として、どんな世界を描く際にも必要な基礎資料ってあるんでしょうか。国語辞典、敬語などの言葉遣いに関する本などは基礎資料かなと自分では思っております。こういったものを「資料」と表現するのはちょっと違和感ありますけど・・・
百科事典とか、国名辞典とか、歴史年表や辞典とか、
単位表とか、言語表とか、民族衣装や文化の図鑑とか?
いまどきはネットで拾えるので、そういう総覧本の価値は少なくなりましたね。
ただ、「あるテーマのことを全部知りたい」ということについては、
今でもそういう本はとても有効だと思います。
自分の掘り下げ方によって選ぶといいのでは。
僕は酒の総覧なんかが好きで、
蒸留酒と醸造酒の違いすら最初は知らなかったし、
自分の肝臓が蒸留酒が苦手なのも、これまでの経験でわかってきました。
そういう意味で、酒の一覧なんかは僕にとっての基礎資料ですね。
2016年08月02日
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