2016年08月20日

映画は監督で見る

映画好きには自明かも知れないけれど、
案外ふつうの人はそうじゃないらしい。
キャストで見たりするから、映画の愉しみに、気づけないのかも知れない。

ところで、見るべき監督のなかなかいいリストを見つけたので貼っておく。


哲学ニュース
ワイの好きな海外映画監督を61人紹介するスレ
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5092701.html

良心的な取り上げ方をされているから、
(ちょっと変態が多いけど)
知らない監督がいるなら、是非見た方がいい。
妥当な代表作が並んでいるから、とても参考になる。

リスト作成者は僕と同世代かもね。

僕ならあと、
パトリス・ルコント(仏)、ラッセ・ハルストレム(デンマーク)、
ビリー・ワイルダー、ウィリアム・ワイラー、ブライアン・デ・パルマ(米)、
ウォン・カーワイ(香港)、岩井俊二、北野武(日本)
あたりを追加するかなあ。

さらにマニアは脚本家でも見るだろうけど、
僕はそこまでマニアじゃなかった。
脚本家より監督になりたかったので。
posted by おおおかとしひこ at 01:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ちなみに、お好きな北野武映画はなんですか?
Posted by カントリーハンター at 2016年09月04日 17:37
>カントリーハンターさん

頭抜けて「キッズリターン」、
あとは団子で「あの夏、一番静かな海。」「HANA-BI」「菊次郎の夏」あたりですかね。
久石譲に寄っ掛かってるきらいはありますが。
ギャグとしての「アウトレイジ」も入れとくか。
Posted by おおおかとしひこ at 2016年09月05日 11:35
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