そういえばやるんじゃなかったっけ、
とふと思い出したら、1話無料公開してたので、見れました。
…予想以上の予算のなさッ!
風魔よりちょっとある程度ッ!
しかし志は高い…気がしたッ!
風魔の例もある。ストーリーで乗りきれるッ!
そう信じたい。
放映前には、
尺の多くを占めるであろう自転車シーンが肝になる、
と予想していた。
第一話は、
モノローグと独り言で、
同録のできなさ(並走車カメラのノイズがあるため、台詞を絵と同時に録れない)
をなんとかカバーしていた。
カットアウェイ(別のものの挿入:タクシーで追うとか、回想を挟むとか)
で実質カット数を減らす工夫も沢山していた。
だが台詞のやり取りや、多くのキメカット
(単独アップやツーショット並走)は、
やったら負けよの合成ときたもんだ。
うーむ。風魔の合成とどっちが安いかなあ。
(実際には、移動撮影の合成とカット数の多さから、
風魔の予算の1.5倍くらいか)
合成は金がかかる。
グリーンバックで抜いて重ねるのに金がかかるんじゃなく、
背景と似たような照明を作るのに金がかかる。
その金がないから、
安い合成は浮いた絵になるのだ。
安いドラマの合成が安い絵になるのは、
技術の問題ではなく、
必要な照明代と人件、なにより時間(撮影日数は予算に比例)が確保出ないからである。
スタッフはみんな泣きながら未熟な絵を作っている。
それを承知で合成を使ったということは、
それが本編の予算を圧迫するリスク、
絵が安いリスクを越える、
リターンがなければならない。
第一話では片鱗しかなかったが、
今後は「会話」にあの合成カットが沢山使われるのだろう。
リアリティーというより、
会話が重視された演出になるのだろう。
じゃあ、彼らが何を話すのか、というところがドラマの肝になるはずだ。
で、全7話というのを見てひっくり返った。
次が入部編として、登場人物多すぎね?
まだ鈴木拡樹も出てないし。
色々心配事が多いけれど、
とりあえず監督がんばれ。
風魔が出来なかった「二期を勝ち取る」を期待したい。
一個だけ塩を贈ると、
スクリーンプロセス合成(DLPによるバックスクリーン)
は試してないんじゃないか?
あと、ゼログラビティで使ってた、
LEDパネルに模様を映してリフレクションや顔に落ちる影をつくる方法も。
トータルで安くすむと思うんだけどなあ。
今泉、きみは光っていたよ。自転車乗りの体に見えた。
もう少し脚の太さが欲しかったけど、
短期準備じゃステロイド使わないと無理だろうし、
そこまで無理したら俳優人生縮めるし。
目力芝居でカバーしきれていたかな。
衣装が汗で濡れないのは安い(替えを用意できない)からしょうがないよね。
あとは少年漫画にありがちな、主人公後退問題が気がかりだ。
どこかで髪を切り、化けてくれるだろう期待。
あのヒロイン見てると、
姫子と蘭子は上手くやれたなあと思いました。
2016年09月01日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック

