さらに応用編。
主人公がフットインザドアを使うのではなく、
相手が使ってくる場合。
フットインザドアを知らずに対処する場合と、
知ってて対処する場合。
さらに、三人芝居に発展。
交渉ごとを眺める第三者を入れる。
どちらに味方させてもいい。
これも、フットインザドアを知ってる場合と知らない場合で、
話の流れは変わってくるだろうね。
フットインザドアテクニックを明確に知らないとしても、
「そんな小さな条件からOKさせるということは、
この人は妥協してるのか、それとも何か策があるのか、
ここで恩を売っておくつもりか」
なんて読みを発生させることは可能だ。
話の流れのいつに、
フットインザドアを使うかでも流れは変わる。
序盤、中盤、終盤。
終盤なら、「付き合えないならせめてフェラだけでも」
みたいな敗戦処理になることもあるだろう。
このように、
ひとつの要素を中心に、
様々に場面を書き分ける練習をするのは、
とてもいいことだ。
口説くのにフットインザドアを使うのが、
上手くなるかも知れないし。(笑)
2016年11月12日
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