2016年11月25日

創作界における作者とキャラのポジション

ネットで拾った、
https://twitter.com/gumhamham
さんのツイートが面白くて引用。

画像です。



創作界における作者とキャラのポジション.jpg


脚本論的にいえば、
ストーリーを作ることの出来るのは、
「映画監督」タイプと「神」タイプだけということになる。
前者が映画または短編向き、後者が長編連載または世界系ゲーム向き、
なのかもだ。

前者は変化して終わる映画向きで、
後者は十年一日の日常系ドラマ向きかも知れない。
(後者は世界観だけつくってストーリーが作れないタイプも含まれるね)


第一の「親」タイプは、確実にメアリースーに取り憑かれるだろう。
子供どころか「自分」(分身、アバター)だったりするからね。

第二の「クラブのママ」タイプは、
キャラクターメイキング、設定だけ出来て、
ストーリーが書けないタイプだ。
おしゃべりのシーンや、冒頭の事件は書けても、
実際のストーリーラインや、完結するまで書くことは出来ないだろう。


愛情の固着と、世界の客観性などが、
そのファクターだろうかね。

参考にされたい。
posted by おおおかとしひこ at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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