小ネタ2。
とにかく筆が進んでいるときは、
名前なぞあとで打てばいい。
まず「」とうつ。
一文字戻って台詞をうつ。
以下繰り返し。
誰の台詞かは、書いてる本人は分かっていると思う。
そこで、名前を入力したり整形する暇なく文が浮かんできたときは、
もう台詞だけ先に書いてしまうといい。
ト書きも全部飛ばして、台詞だけを書いてしまえ。
シーン終わりとかキリのいい所まで終わってから、
台詞以外の、
ト書きとか()入りのト書きとか、
役名を入力するといい。
執筆と編集は、作業を分けるのが原則である。
筆が止まらない瞬間は、
一日に数時間もないのだから、
その時に無駄な文字うちや成形をしないことだ。
僕が手書きを推奨するのは、
簡単な立ち位置の見取り図を横に書き込んだり、
絵のことをト書きで書かず漫画をそえられることだ。
文章より早ければそっちで書くこともある。
とにかく内容を記録することを最優先して、
それが他人から見て分かりやすいかどうかは、
筆が止まったあとに検討していけばいいと思う。
2016年12月06日
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