普段のデスクトップもエレコム製なので、
信用しすぎてたよ。
お前はダメだ。捨てる。
以下、買ってはいけない理由。
モバイル用途としては、
・重たい。カバンに入れると肩に来る。
・でかい。A4タテよりでかいので、カバンの中が大変。
・打鍵音がポコポコうるさい。隣でやられたら席移動レベル。
理想はマックのノートぐらいに押さえたい。
・スリープ前提で電源ボタンがないため、
カバンの中で勝手に押されてる可能性大で、電池の減りが早すぎる。
3日でバッテリーランプ点滅してんじゃねえよ。
ノーマルキーボードとしても、
・スリープ移行が速く、すぐ死ぬ。
・かつ復帰も遅く、原稿が進まない。俺に考える時間をよこせ!
・その時間を指定するオプションがドライバにない。
・広すぎ。キーピッチは19ミリなのだが、
キーとキーの隙間が微妙に広いみたいで、
ホームポジションから右手小指がBSに届かない。
で、何度も¥を売ってしまう。
しかも二回¥を打つと英語モードになるので、
Alt漢字を左手小指で打ち直さなければならない。
イライラしぱなし。
デスクトップ用の同社製TK-FCM084より遠いのを比較して知り、
愕然とした。それはなんの無駄だ!
日本語入力システムとしては欠陥。機能しない。
・BSとエンターが端にあるのは重要なんだね。
手触りでそこにあるって分かるものね。
などのような欠点だらけで、
先代バッファロー製BSKBB22を何一つ上回っていないことが判明。
(利点はサンワのマウスと干渉しないことだけ。
原稿を書くのに、マウスが大事かキーボードが大事かは、
論じるまでもない)
ということで、俺氏先代を二台買った模様。
さて、絶賛開発中の大岡式キーボード配列
(大岡タテ式と仮命名)だが、
先代の死んだキーボードのキーを外して入れ替えまくって、
6バージョン目を試している。
ちなみに5バージョン目の写真はこんなだ。
左手K、右手Aがホームポジション。
設計思想は以下。
右手母音と左手子音のローマ字入力、左右交互打鍵方式。
三段におさめ、最上段の数字キーまで指を使わないように。
また、人差し指中指をメインに使い、薬指と小指はレアにしたい。
右手人差し指に機能を集中させる。
(BS、エンター、変換の選択)
右手小指を「。」や「ん」に集中させる。
拗音、撥音、長音は母音扱い。
無言「……」も母音扱い。
親指シフト。
シフトで子音が濁音に。
「……(三点リーダー二文字)」「「」(カギカッコ開き閉じかつ一文字戻る)」
なんて頻出入力を1キー化。
これらの利点の代わりに、
カタカナ入力、全角アルファベット、全角記号の一部は、
直接入力出来ない。ひらがな入力→変換ならいける。
(なので直接入力したければ、
大岡式を一時停止して元のキー配列に戻す必要あり。
しかし脚本や小説でこれらを使うことは稀と判断した)
現状、指の負担はかなり改善。
スピードはぶっちゃけ慣れなので、
一ヶ月ほど長文打ってみて、結果を報告します。
2017年01月06日
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