物語を書くための新しいキー配列、「カタナ式」(大岡俊彦作)の
v2をリリースします。
ホームポジションを新しく変更しました。
その形から、翼ホームポジションと命名しています。
(剣に翼の紋章のヨーロッパの貴族とか探したけど、
いなかった模様。笑)
使い方:Windows専用です。
ここ http://blechmusik.xii.jp/dvorakj/ からDvorakJをゲットし、
カタナ式(翼).txtとてんぐ探偵人物表.txtを
ダウンロードし、
(二つ目のものは登場人物名をFnキーに登録するためのものです。
ご自由に書き換えてご使用ください)
このマニュアル カタナ式マニュアル(翼).pdf にしたがって下さい。
旧式と大きく変わったのは、そのホームポジションです。
腕をハの字に構えて使うには、旧式の馬蹄形は窮屈すぎました。
ゆったりと腕と指が使え、疲れにくいものになっています。
配置的に変わったのは以下の二点。
左手:子音の配置を見直しています。
左手だけで見て、アルペジオ打鍵が多く現れるように再配置しています。
(アルペジオ:たとえば右中指→人差し指のように、
タラッと連続で打てる速い打ち方のこと)
右でも左でも多用することになるでしょう。
句読点の位置:
翼ホームポジションで構えた時の両小指、という直感的な位置にしました。
現在わたくし、この記事も仕事のプロットもカタナ式を使っております。
体感的に、疲れにくくなった気がします。
(客観的な数字はいずれ測定予定)
2017年02月03日
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