皆さんカタナ式、やってますか?
まずは見ながらでいいから、
自在に打てるようになろう!
シール貼ったりマジックで書いたり、
鉛筆で書いてあとで消せるようにしたりが、
オススメ!
とにかく見ながら打てないと話にならないぜ!
ブラインドタッチへ移行するのは、
そのあとで構わないでしょう。
まあまあのスピードに、見ながら打つのに慣れてきたら、
見ないでやってみよう!
少なくともQWERTYに匹敵するまでブラインドは考えなくていいかもしれない。
で、
ブラインドタッチ業界でポピュラーな練習法は、
「タオルを被せること」だそうです。
びっくり。なんという原始的な方法か。
吸湿性もいいしね、タオル。
僕もやってみたんですが、
まず冬場なのであったかい。(笑)
で、見えないことがこれだけ恐いことだとは思いませんでした。
普段無意識にちょいちょい見てるんだなあ。
何度タオルを見たことか。
盲人の気持ちを知るために目隠しして街を歩くイベントを思いだす。
(この感覚が大事なので、盲人に配慮したタッチタイピングという言葉より、
ブラインドタッチという言葉をわざと使ってます。
我々はあまりにもブラインドの世界を知らなさすぎる)
結局これは、
目じゃなくて指に覚えさせる練習なんだな、
ということ感覚で分かってきました。
カタナ式で言えば、
僕は左のホームポジション、TKの定位が甘いみたい。
これが安定するときはTKRSあたりが安定して、
そうするとMWNHも安定してなんとかなることが多い。
あとホームから指を移動した時は、
ホームに指を戻す癖をつけないと。
Sを左中指が打ったらTに戻ってないとか、
Hを左人差し指が打ったらKに戻ってないとか。
戻ってさえいれば行けるということが、なんとなく分かって来たり。
ホームから左手が動いたらもう闇の中。
逆に指を見る時って、合間合間に指の位置がホームにあるのか
確認してるんだなあと。
左手が安定してきたら今度は右手が不安定になったり、
AIの定位が甘いと、エンターやBSが分らなくなったりね。
まあ一か月もすればスムーズになるでしょう。
その時はカタナ式タイピング動画をつくるかも知れない。
時々じゃらっとキー全体を触って、
指の感覚をリセットするのも効果的ですね。
あと、ブラインドに慣れた頃に、
目で見ながら打つと、
指での感覚と全然違うことに気づいたり。
それらを一致させられたら、ゴールかも知れない。
運動神経が記憶を蓄積して自動化するのは、
二週間以上継続させなきゃいけないんだっけ。
がんばります。
今例文で打ってるのは、ネットで拾った名作の書き出し百。
色々な文体が世の中にあるなあ。
2017年02月22日
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