やれやれ。また改訂かい。一体どれがほんとのカタナ式なんだい?
まあしょうがないじゃないか。
今度のカタナ式は、左手腱鞘炎軽減版だ。
相変わらず両手の腱鞘炎は完治してないのだが、
原因が特定出来てきた。
どうも薬指がポイントになってるくさいのだ。
薬指は、日常で意識しない指のひとつだ。
無くなっても多分気づかない。
(痛みがないのなら、ずっと気づかないだろう。
多分キーボードに向かったときに初めて気づくんじゃない?)
独立させて動かすのも困難だ。
みんなよくこんな指で、QWERTYのSとか打てるよな。
おれは出来ない。
SAとか無理。痛い。
それは薬指が悪いんだ。
ということで。
現状ほとんど使わない「、/・」キーを、薬指バインドにします。
(「、」は、シフトNの「、確定」のほうがメインだし)
つまり翼ホームポジションを変更します。
左手上段は、
小指から順に、W、「、」、M、Sになるってこと。
つまり、いわゆるQWERTYのブラインドタッチの、
担当指範囲に、合わせるってことです。
翼ホームポジションの右手は、実はその運指範囲になっていて、
左手が合ってないことが、
左手に無理をさせてるのかなと、気づいた次第。
これだけでも楽で、
腱鞘炎予防にいいので、
実践してみて下さい。
実はさらに配置を微調整するアイデア
(MR入れ替え、ST入れ替えのほうが、
連携がさらによくなる)や、
先日書いたCtrlカーソル系のショートカットも、
真ん中のカーソル部に実装することを計画中。
(機能キーをCtrlにするべきかどうかも含めて)
今僕はそのバージョンで打っていて、
それが腱鞘炎を酷くさせないのなら、
それをv5として発表します。
今度は長期的に試験期間をとることにします。
2017年03月17日
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