2017年03月27日

入力のTIPS:変換キー(ウィンドウズ)の役目

知らなかったよ変換キー。
使ったこともなかったよ変換キー。

入力して変換するとき、スペースキーでやってたから、
その代わりに変換キーを押すものとばかりと思ってたさ。

なんと、カーソルを任意のところに持っていって変換キーを押すと、
「そのカーソルを含む文節を再変換」してくれるのさ。


おれMacがメインだからさあ、知らなかったよ。


平仮名で確定したけど、漢字にしたいな、とか、
途中削ったので、前とあわせたときにここは平仮名で、
とか、
そういうときに、
その文節で変換キーを押すだけで、
なんと、勝手に文節を認識して、勝手に変換モードに入ってくれる!

シフトで選択しなくてもいいんだよ。
一回変換モードに入ったら、シフトカーソルで選択範囲調整すればいいしね。

ということで、
縦書きのときは、
Ctrl+↑で文節単位移動して、変換キーで再変換と、
かなりストロークを減らせるね。

ちなみに、文節と文節の間で変換キーを押すと、
次文節を認識する。
行末で押したときだけ、前文節を認識する。

ということで、
今うった言葉を再変換したいときは、
アンドゥとかカーソルで戻らずに、
変換キー押すだけでそのままいけるんだよ。

へえ。
じゃ、再変換キーって言えばいいのに。



あともうひとつ。

Ctrl+BSが、
今うった言葉の直後のときは、変換キーと同じにバインドされていて、
そうじゃない言葉のときは、前文節削除になるんだって。

前者は変換キーで事足りるので、
IMEの設定(右下のツールバー内のアイコンを右クリック)
から詳細設定で、Ctrl+BSの挙動(最初のやつを-にする)と、
常に前文節削除になって便利だね。


いやあ、そんなん分かるようにどっかに書いといてくれや。



ちなみに、無変換キーは、
平仮名部分をカタカナに変換してくれるらしい。
こっちはあんまり要らないかも知れないが、
カタカナ言葉を多く使う人は、便利かも。



これらのショートカットを全部ホームポジションから行けるように、
カタナ式の次バージョンを練っている。
無変換:英数、変換:かな、というMacライクのバインドは便利なので、
これはこのままにしつつ、
使わない「カタカナひらがなローマ字キー(カタカナ入力、ひらがな入力、ローマ字入力の切り替え)」
を、変換キーにバインドしようかなと。
今の構想では、変換無変換をCtrlキーに出来ると便利なのだが、
SandS(スペースキーをシフトに)と干渉して、
Ctrl+Shiftがうまくいかない。
この辺がうまく行ったら、カタナ式v5発表します。
posted by おおおかとしひこ at 13:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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