2017年04月17日

腱鞘炎のストレッチ

一応脚本論のカテゴリにて。
前腕部の腱の張りに効くストレッチ。


1 手をまっすぐ前に伸ばし、ゆっくり手首を90度上に、下に。
反対側の手を補助にして、痛くない範囲で筋をゆっくり伸ばすこと。
急激にやると腱を痛めるだけなので、じっくり伸ばすとよい。
静止して30秒から1分は静かな呼吸を維持すると、
自然に伸びてくる。

これだけで大分ましにはなるが、
更に強力なやつ。

2 ベンチに座るようにして、
片手を体の横に、前腕で半分体を支えるように体重をかける。
指は前と後ろ、両方やるとよい。
指は全部のばしたままで。

で、体を前後左右にゆっくりと動かして腕に体重をかけていく。
さらに余裕があれば、掌と肩をそのままにして、
肘だけ内旋、外旋をするとすごい効く。
凝り固まった筋と骨の間に血が入って来るのが分るかと思う。
うまいことやると、肩甲骨まで筋がつながってるのが自覚できる。

くれぐれも急激にやらないこと。
ただでさえ痛めてるのだから、気持ちいい範囲にとどめることだ。

コツは指を伸ばしたままやること。
腱の先は指先までつながっているので、
そこから肩までつながってるやつをゆっくり伸ばしていくのである。
呼吸は深く。
痛くなる直前で停止。
風呂に入る前に軽くやり、入った後にじっくりやると、
血が腱に通っていくのが分るだろう。
痛めた筋は、血やリンパで修復するしかない。
修復材を現場にたっぷり含ませるイメージだ。

呼吸を深くしないと、ただ我慢してるだけなので、
血管まで緊張してしまう。
リラックスして筋肉を緊張させないこと。


あとは痛みが引くまで、なるべくキーを打たないことだね。
難しいけど。
posted by おおおかとしひこ at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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