2017年04月18日

脚本とプログラミングは似ている2

ついでに。


接続詞によって、
ブロックとブロックを結合する。


そして、さらに、しかも
しかし

これあとで使いますので覚えといてね

ところで(話題を並列させますが、
あとで統合されますよ)

同様に、対比的に
まとめると
先に結論をいっておくと
何故なら
ただし、例外があって、

たとえば

これでおしまい
(冒頭に)これは○○的なものである



などなど。
接続詞を明示しなくても、
これらの接続詞を使ったことと同じことが、
ブロック同士の接続でなされることがある。

そして明示しないほうがエレガントだと言われる。
分かりにくいならば、明示することで理解を助ける。


恐らくだけど、
論文も似たようなものだと考えられる。
反例があるかな。


もしあなたの脚本にこのような構造があるのなら、
論理構造を簡単にしたり複雑にしたり、
接続詞を明示したり隠したりすることで、
分かりやすくなったり面白くなったりする、
可能性がある。
posted by おおおかとしひこ at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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